back Character Generation

 キャラクター登録手続きの手引き書です。
 1.名前
 理想としては古代〜中世西洋ファンタジーのノリでお願いします。ただ、カタカナなら、東アジア系以外はほぼOKでしょう。
 
名前の連結や二重姓には『=』を、名と名や名と姓の区切りのスペースの代わりには『・』を必ず全角で使ってください。
 注)半角カナ・スペース・記号は使用できません。
 
 2.イラスト
 128x128のイラストならOKです。ただ、あまりに重いものを読み込まないようにしてくださいね。また、画像をアップできるスペースがない場合は、管理人にご連絡ください。
 
 3.種族
 初期で人間・ドワーフ・エルフ・ハーフリングの中から選択できます。
 
 4.タイプ
 五つのタイプがあり、これによって能力値の特性を決定します。ただ同じタイプでも、後述の『クラス』が異なると、能力も異なります。
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Tactical Fighter/タクティカルファイター
 知恵を使って物事を解決するタイプです。能力的にも、そのクラスの平均をいっています。ただ、やや敏捷性に欠けるかもしれません。特に特徴を思い付かないならこのタイプをどうぞ。
High Speed Killer/ハイスピードキラー
 敏捷性と頭の回転の速さを生かすタイプです。そのために、クラスの平均の装備よりも軽い装備を選んでいます。戦闘での先制権を取り易い攻撃的な面も持っています。
Intellectual Beauty/インテレクチュアルビューティー
 こちらもやや攻撃的なタイプです。状況の判断能力や応用能力、対応の速さ、そして創造的な仕事。ただ力や耐久力に乏しく、肉体を使うことは極めて苦手です。
Power Warrior/パワーウォーリア
 力、スピード、頑強さを併せ持つタイプです。装備も重装備で、力仕事が得意です。魔法使い系でも多少の呪文への阻害なんか気にせず装備を充実させています。
Coquettish Enchanter/コケティッシュエンチャンター
 内に秘める魅力で人を引き付けるタイプの人です。動物なども懐きやすいその魅力は、魔法使いとなったとき、その支配下のクリーチャーの反応に大きく影響を与えます。
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 5.クラス 
 初期で戦士・盗賊・神官・魔術師見習いの中から選択できます。(参照:クラスについて (p.6))
 
 6.クラスレベル
 最初はみな1レベルです。だから、あまり強そうな設定のキャラクターだと、みっともないかもしれませんね。

 クラスレベルは、冒険をして経験値を得ることで上げられます。ただし、レベルを上げると、何歳か歳をとるかもしれません。ラヴィストリカは、必ずしも皆の時が同じとは限らないのです。
 
 7.称号
 こちらも、最初はみな「初心者」です。
 冒険をする事によっていろいろな称号を得る事ができます。
  
 8.性別
 男か女かの差はそれほどありません。
 
 9..年齢
 あまり歳をとらせないでください。一千年生きても、一万年生きても、意味ある一年の方が重要なのです。キャラクターは、ここに居る間にいくらか歳をとっていきます。
 また、子供や寿命に近づいた者は、いくらか能力が減少します。
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 10.サイズ
 体重を基準として体の大きさを決定してください。
 ただし、選択するサイズは成長後のものとなります。
 
 11.設定
 そのキャラクターの性格、生い立ち、容姿など、キャラクターを表現する手間を惜しまないでください。周りの人に、自分をアピールする最初の一歩なのですから。

 また、設定はGMに報告しない限り有功ではありません。GMに秘密の設定は存在しません。
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※ご注意

 LAVISTRICAには、他の多くのネットRPGのような自由度はありません。
 あなたの世界のキャラクターを持ちこむのではなく、この世界のキャラクターのひとりとして作成してください。

 例えば、この世界ではエルフとドワーフは仲が良くありません。

  『私(プレイヤー)は、偏見は良くないと思うので、嫌わない。』
  『私のキャラクターは特別なので、嫌いではない。』

 どちらも初心者プレイヤーには取るべき選択ではありません。
 プレイヤーとしてこの世界のキャラクターを作る責任があります。

 また、『特別』というのは存在しなくもありません。ただし、『特別』はあくまで特別であって、管理者への相談が必須です。

 どういったものがLAVISTRICAでは特別かは、FAQの『初期設定について』をご覧ください。また、LAVISTRICAでのロールプレイについては、FAQの『このコンテンツについて』をご覧ください。
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Character Class (クラスについて)

 クラスとは、キャラクターの英雄としての肩書きです。無理に職業として、こだわる必要はありません。感覚的に捉えてください♪
 クラスはいくつかの系統に分かれています。
Warrior Class (ウォーリア系)
 高い耐久力を持ち、武器を使った戦闘が得意な戦士系クラスです。技能や魔法のために鎧を制限されることもありません。
Skill-Master Class (スキルマスター系)
 盗賊などの肉体系技能を主に使うクラスで、それぞれのクラスが、特徴として様々な技能を持ちます。戦闘においても、正面からの戦いよりもスキルを活かした戦いを取ります。
Messenger Class (メッセンジャー系)
 神官、精霊つかい、魔女などが含まれます。
 他次元の存在(神や精霊)の力を借りた魔法を行使するクラスで、その力を引き出すためには信仰が欠かせません。
Magus Class (メイガス系)
 言葉や印の持つ魔力を引き出す魔術師です。
 彼らは、肉体の耐久力はないに等しいのですが、見返りとして他のクラスでは持つことのできない強力な力を手にしています。
★Fighterが比較的簡単です。以降、Fighter→Thief→Priest→Novisの順で難しくなります。
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Warrior Class/ Skill-Master Class
Fighter (ファイター/戦士) ★★★★★(知名度) [ウォーリア系]
 他のウォーリア系に比べて、これといった特徴はありませんが、制約が無い分、自由なスタイルの装備ができます。
 近接武器を使うも良し。投擲、射撃武器でも良し。暗殺用の武器や、肉体そのものを武器にしても良いのです。
■戦士はこの世界ではもっとも一般的なクラスです。あらゆる戦いの場に登場し、常に戦力の中心となります。また、騎士見習いなどのクラスになることもできます。
Thief (シーフ/盗賊) ★★★★★ [スキルマスター系]
 スリや開錠、罠の扱いなどの技能に加え、軽い身のこなしに物陰からの不意打ちで、時として戦士以上の戦い振りを見せます。ただ、戦士ほど耐久力が無いため、正面からの戦いは避けましょう。
 また、その高い情報収集分析能力もあなどれません。
■人の集まる場所には必ず存在し、大都市になればなるほど活動は活発になります。盗賊ギルドもまた、いたるところに存在します。
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Messenger Class/ Magus Class
Priest (プリースト/神官) ★★★★★ [メッセンジャー系]
 神に仕え、神の法を守ることで 神性魔法を授かります。信仰に縛られることもありますが、その見返りは絶大で、個人の能力を遥かに超えた力を行使できます。
 また、厳しい鍛練により高い戦闘力も持ちます。
 俗にイメージされる騎士に相当するクラスでもあります。
■この地で最大の神話、プレロアの神々に仕える者です。また、神官位を持つ戦士でもあります。神の僕たちは皆、力無くしては過去の混乱の時代を生き残れなかったのです。
Novis (ノーヴィス/魔術師見習い) ★★★★★ [メイガス系]
 魔術師として決定的な能力の不足、つまりIntelligenceの不足によってある段階以上の魔法を習得できない者は、例え何レベルになろうともNovisで終わります。
 低レベルの魔法なら覚えられるので、開き直ってみるのも一つの手ではあります…。
■見習いとしての修練は16歳までが一般的で、その多くが各地に多数存在する魔法学院、及び魔術師ギルドに属しています。ただ、見習いと言えど、力は他の魔法つかい系を凌駕します。
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